Shortcuts: WD:WDQ, WD:WDQS, WD:SPARQL

ウィキデータ:SPARQLクエリサービス

From Wikidata
Jump to navigation Jump to search
This page is a translated version of the page Wikidata:SPARQL query service and the translation is 100% complete.

SPARQLとは

SPARQL(「スパークル」と読みます)はRDFクエリ言語、つまり、データベースへ意味論的にクエリ(問い合わせ)する言語です。2015年9月以来、ウィキデータは強力なウェブGUIを含むSPARQLエンドポイントを提供しています。トリプル(3つ組)の論理的な組合せからなるクエリをSPARQLで表現することであらゆる種類のデータを抽出できます。

SPARQLを学ぶ

shonagon氏による発表「SPARQLとWikidataの入門用」 - パリ・カトリック大学司書・ドキュメンタリスト学校(2016年4月4日)

ヘルプ・ポータル

その他の教材

インターフェース

SPARQLクエリは、GETリクエストを使用してSPARQLエンドポイント(https://query.wikidata.org/bigdata/namespace/wdq/sparql?query={SPARQL}またはエンドポイントのエイリアスhttps://query.wikidata.org/sparql?query={SPARQL})に直接送信できます。結果は既定でXMLとして返されます。クエリパラメータformat=jsonかヘッダーAccept: application/sparql-results+jsonが指定されている場合はJSONとして返されます。より詳しくは利用者マニュアルをご覧ください。RDFデータはhttps://query.wikidata.org/bigdata/ldfでLinked Data Fragmentsインターフェース[1]でアクセスすることもできます。

ウィキメディアのSPARQLクエリサービス

ウィキデータでは WDQS によって SPARQL クエリの作成が直観的にできるようにしてあります。
人のインターフェイス コンピュータのエンドポイント 説明
ウィキデータクエリサービス(略号WDQS) https://query.wikidata.org/sparql Run ウィキデータのウィキベースに対して、SPARQL クエリを走らせます。実施、テスト、データのダウンロードは形式を xml、json、csv、tsv から選びます。以下のようにユーザーフレンドリーな高度な機能があります。単語にマウスを当てると用語の意味 を表示、コードのオプション設定、etc。
ウィキメディア・コモンズのクエリサービス(略号WCQS) https://commons-query.wikimedia.org/sparql ウィキメディア・コモンズのウィキベースに SPARQL クエリを走らせます。
LinguaLibreのクエリサービス(略号LLQS、※=リンガリブレ) https://lingualibre.org/sparql LinguaLibre のウィキベースに SPARQL クエリを走らせます。実したテスト、データのダウンロードは形式を json、xml、csv、tsv から選びます。


状態

関連文書