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Wikidata:語彙データ
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語彙データのページにようこそ!
語彙データとは
2012年の創設以来、ウィキデータは多言語の知識ベースとして主眼を「概念」に置いてきました。「Q」で始まる番号をもつ項目は事物や概念に関して書かれてあり、それを説明するために用いる「言葉」そのものは対象ではありませんでした。ウィキデータは、2018年より新しいタイプのデータ、語・句・文の集積に取り掛かりました。さまざまな言語の語・句・文を多言語で解説していくことになります。これらの情報は新しいタイプのエンティティ、Lexeme (L:語彙素)、 Form (F:語形)、Sense (S:語義) に格納されます。このデータモデルの詳細は解説のページを参照してください。
構造化された単語の解説は、概念に直接関連します。編集者は、あらゆる語彙をあらゆる言語で正確に記述することができます。これらはさまざまなツールやクエリで再利用できる点はウィキデータの項目と同じです。語彙データはウィキメディアのプロジェクト群で再利用でき、かつまたウィクショナリーを支援します。
年表
- 2012年:語彙データをウィキデータに追加する最初の議論
- 2013–2016年:編集者や開発者と重ねた議論から、開発案が数バージョン生まれる
- 2016年:開発に着手
- 2017年:構造 (Wikibase/Lexeme) の開発を継続、ウィクショナリー向けのツールの開発に着手 (サイトリンク)
- 2018年5月23日:語彙データのバージョン1を立ち上げ Done
- 2018年10月16日:クエリ・サービスで語彙データを有効化 Done
- 2018年10月18日:語義(Senses)を有効化 Done
- 2018–2022年:プロジェクトの反復、メンテナンス
便利なリンク集
- 良い実践方法
- 説明文書
- 用語集
- データモデル
- 貢献方法について
- 語彙素の新規作成
- 語彙素の統計
- 語彙素のプロパティ
- メンテナンスレポート
- クエリの例
- 既存のツール
- ウィクショナリーの支援
- 開発計画
- ウィキデータで最初に作成された語彙素
- 言語別のリソース: